「平成20年度文星芸術大学卒業・修了制作展」
の
東京展へ行ってきた。
--《 開催概要 》--
東京展
日時:2009年2月6日(金)~2月11日(水)
9:00~16:30(最終日は13:00まで)
会場:東京都美術館
宇都宮展
日時:2009年2月20日(金)~2月24日(火)
9:00~17:00
会場:文星芸術大学
関連サイト
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この制作展の告知
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この制作展のブログ
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実は、最近の大学生くらいの人が描く絵(特に人物のはいった絵)の
多くは、構図も、描いてあるものも、どこかで見たまんがのような感覚が
ぬぐえなくて、食傷気味、というのが本音。
で、今回の展覧会でも、実は、そんな作品があった・・・。
が、それはさておき。
まず、油絵の専攻にいながら、最近、テレビで話題になり、DVDも出ている
物のような立体物をつくった型破りがいて驚かされた。この作品については
見るところが違う、というつっこみがありそうだが、その存在を認めた大学、
指導教員を評価したく思う(それに、文星芸術大学にある学部は芸術学部
ではなく、美術学部だ)。
ちなみに、これに似たような感覚のものだと、デザインの専攻だが錯乱する
部屋、なんて作品についても同じようなことを思ったり。
あと、面白いと思った作品としてはデザインの専攻学生による、漢字の一部に
絵を取り込んだ、絵文字、という作品。小学1年生の時に漢字の由来を
教えて貰ったときのことも思い出したり・・・。
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《 参考資料 》
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文星芸術大学の各専攻について
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追記
上の組織図をよくよく見たら、大学名は芸術大学であるが、
設置されている学部は美術学部、大学院は芸術研究科
という、ちぐはぐな具合に言葉が出なくなったり。