2010-06-26(~27)(分)
第26回 FMICSシンポジウム 2010・桜美林大学四谷キャンパス
(/日本青年館)が終了。
(私は1日目=26日のパーティー終了まで参加。)
今年のテーマは
伝説から伝統を創る 今 主役はわたしたち
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なんだか、このテーマを聞いたときに、大学でのある授業での
出席確認を兼ねたミニレポートのお題を思い出した。
確か、「伝説と宗教と昔話の違いとはなにか」だったような。
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プログラムは
コチラを見ていただくとして、以下、会場内で出た
お話のメモから(順不同)。
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・理事(長)に期待をしてはいけない。5年後にはいない連中に10年後を語らせてはならない。
・伝説の大学(とはあるのか、ないのか)
・目先の利益を求めないブランドという伝説
・教員のブランド
・個人のブランド(かけがえのなさ)
・帰属意識(学生のための)ブランド
・大学に入ってくる人は、何かを求めてくる
・創立者という伝説
・引き継ぐのが伝統
・そこの大学でしか手に入らない物というブランド
・大学職員というブランド
・ブランド力はどのように違うのか
・時代に対応できるマネジメント(力)を
・従来の大学運営におけるブランド
・足は地に着け、頭は心の中に置く教育(ハーバードの学長の言葉)
・京ブランドのあり方
・西尾久美子著『京都花街の経営学』
・蒲田春樹著『京都人の商法』
・建学の精神をあなたのことばで
・新しい学部の運営方法としての学生利用
・踏み倒しの必要性
・職職協働
・名前を覚えることという基本
・《予算がない》のと《金がない》のは違う
・アカデミシャンとノンアカデミシャンの違いとつきあい方
・面倒見の良い大学とは、本当に良い大学なのか?
・めげず、腐らず、へこたれず
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ただ、なかには配付資料をそのままお話になった方もいて、
そうなると、その資料からの引用となってしまうので、それは
ここでは割愛。
ただ、それだとあまりに冷たいので、もう昨年のものとなったが、
2010年版の週刊朝日進学MOOK『大学ランキング』が参考に
なると思うので紹介をしておく。
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とりあえず、今年もよかったね、ということで。
(というより、今年は例年以上によくできすぎた気がする・・・。)
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《関連イベント》
・2010年10月23(土)~24日(日) 大学人サミットやまなしカレッジ2010 ・山梨学院大学 酒折キャンパス