2011-10-02(分)
主催: 青山学院大学社会情報学部 ワークショップデザイナー育成プログラム事務局
共催: 特定非営利活動法人ワークショップデザイナー推進機構
協力: 青山学院大学社会情報学部、一般社団法人ワークショップデザイナー大学コンソーシアム
公開シンポジウム
ワークショップで社会が変わる
~ Workshop × 大学 美術・演劇・音楽・教育 ~
~ プログラム ~
第一部 パネルディスカッション 「大学は社会を変えるメディアになれるか」
司会
苅宿 俊文 (青山学院大学 社会情報学部 教授)
パネラー
五島 朋子 氏 (鳥取大学 地域学部附属芸術文化センター 准教授)
齋藤 啓子 氏 (武蔵野美術大学 造形学部 教授)
武石 みどり 氏 (東京音楽大学 音楽学部 教授)
津上 智実 氏 (神戸女学院大学 音楽学部 教授)
茂木 一司 氏 (群馬大学 教育学部 教授/WSD推進機構理事)
蓮 行 氏 (大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 特任講師/劇団衛星 代表/WSD推進機構理事)
第二部 交流会
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「教育系イベンター」(=教育×イベンター)(などと名乗る)なら、ワークショップやファシリテーターという単語は避けて通るべからず、といった感覚が拭えない。というわけで、なにか本を読もうと思う一方で、その本でいいのか、みたいな疑問などが生じてくる。そんな中、青山学院大学のHPを拝見している際に、このシンポジウムの告知を拝見し、(申し込んで、)飛び込んできた。
いろいろとお話に出たが、このシンポジウムにおけるまとめとしては、
「人口減少、高齢社会、教育問題、地域問題などへの対処のあり方として、大学による異分野協働(協動)/新しい公共」
といったところであろうか。
まぁ、いずれにしても広い意味での教育系の話であり、本来的な目的とは若干ずれた感覚もあったが、教育とイベントについてのネタをいただいたように思えた。
なお、会場および交流会では、小学校の先生(複数人)、企業における「こども向けの広報」(本人談)に関わっている方、某有名大学の職員、企業の社員研修を行っている会社の方など、一見すると異分野でしかないが、教育の関係者と言える方と交流をさせていただいた。ありがたいことである。