玉川大学コア・FYE 教育センター主催
特色GPシンポジウム「学士課程教育と一年次教育の役割」
を、拝聴
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(注・このシンポジウムのプログラムについては、玉川大学のウェブサイト内にある
「特色GP 全学生参加型の一年次教育の実践「一年次セミナー」の組織的展開」を
ご覧下さい)
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実は、このシンポジウムの時間にぴったりと時間をあわせる形で
青山学院大学の
ヒューマン・イノベーション研究センター(HiRC)
という部署(研究所?)による、現代GPの報告会(のようなもの?)が
ある、という旨のを所属している研究員の方から案内状を頂いていた。
が、玉川大学の特色GP側を選択した。
(松田岳士先生、佐藤万知先生、すいません。)
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で、今回のシンポジウムは、当然すべてにわたって注目していたが、
特に注目していたのは、玉川大学の菊池重雄先生の報告と、
慶應義塾大学の横山千晶先生の事例報告。
前者についての理由は、2008年の(3月に創立され、)11月に1回目の
年次大会があった初年次教育学会でさわりを聞いていたということが
あったため。
また、実は私自身、この報告にある「スランプ」感覚に陥っているような
感覚があるから、というのもあるかもしれない。そして、なぜだろうと
思い返してみると私の所属している専攻は卒業に必要な単位数が134も
必要だということに重さを感じてきたからかも知れない。
(特に今年の後期学期末/学年末試験が終わってから。)
実は、この134単位については、合格して入学手続をすると配付される
学習ガイドブックというものによると、1年目は40単位、2年目は42単位、
3年目は40単位、4年目は12単位ずつとることが目安とされている。
だが、4年目の12単位なんて必修科目のゼミと卒業論文のみでの計算
である。
確かに4年目は就職活動などで忙しいだろうから、このようにするべき
なのだろうが、そのための1年~3年の40、42、40単位は重い。
まぁ、入学してしまったからには、なんとかせねば・・・。
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後者については、確かに、大学はいろいろな意味で大きすぎる。
いままで、このことに気がつかれなかったのは、自分で動ける人間が
大学生になっていたということ、なのか・・・?
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まだまだ未整理のところが多いため、今回はこの辺で。