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2010年 08月 10日
2010-08-08(分)
「大学教育を斬る!」実行委員会が主催した 「大学教育を斬る!~APU生×SFC生と考える~」 という参加型ワークショップに参加した。 なお、この実行委員会の代表は、2010年7月28日に 多摩大学湘南キャンパスで行われた山内太地講演会に 来ていた立命館アジア太平洋大学(以下、APU)の 4回生の望月洋子さんと、慶應義塾大学文学部1年生の 中村香住さんのおふたり。 この二人は上記講演会の会場やTwitterにて、この ワークショップの宣伝をしていたこともあり、参加を することとした。 プログラム---------- 「大学教育を斬る!~APU生×SFC生と考える~」 会場:早稲田塾表参道校 11:00-12:40 午前の部(パネル・ディスカッション) 12:40-13:30 昼食休憩 13:30-14:45 グループ・ディスカッション1 14:45-16:00 グループ・ディスカッション2 16:15-16:40 参加者からの感想シェア・まとめ 16:40-17:40 交流会(フリートーク) 18:00- 懇親会 -------------------- まずはこのワークショップのお題の解題やら、昼からのための 火付けをすることを目的にパネル・ディスカッションが行われた。 ここではAPUとSFCの在学生および卒業生が、なぜそれぞれの 大学・学部に進学したのか、選んだのか、といったことから、 在学中にしている/たことについてなどが話題として上がった。 その後、昼食休憩を挟んでグループ・ディスカッション(G・D)1。 ここでは「現状の教育の問題点・改善点を議論する」ことを目的とし、 収束ではなく、発散を目的に、とにかく色々と話し込む。 そして、休憩もなくグループ・ディスカッション(G・D)2。 ここではいくつか出たであろう、グループ・ディスカッション1に対し しぼりをかける「どうやって改善していけるか」ということの議論。 なお、それぞれのディスカッションでは最後にグループごとに 出た話題の発表(G・D1)、まとめ(G・D2)を行った。 以下にパネル・ディスカッションのパネリストの発言を示す。 ・日英両言語(APU) ・反対言語を20単位(APU) ・SFCは学をするのではなく論を立てる(場) ・APUでは主体性が必要(国際的になる/ならないは本人次第) ・先の20年のために(学生時代は)4年間勉強する(べき) ・知の概念よりも現場を見る、現場の見方、現場の目線を知るSFC ・疑問から全てが生じる ・一期生の特権 ・大学2/3年からなぜ就活をしなくてはならないのか? ・職に就くことの目的が大学か? ・実践的に学ぶとは? ・SFCのめんどうみの悪さということの利点 ・会社と大学をつなぐ橋が必要 ・上下関係がなさ過ぎる(という社会とのズレがある)SFC ・人とコラボする力が身に付く場(APU、SFC) ・理論が体系的に身に付かない(他学部に行って穴埋めの必要がある)(SFC) ・学生時代に身につける(こと)ならもっと深く勉強できるべき(SFC) ・学部生から見れば大学院生と教員が一体化している(SFC) ・一年生から卒業研究をやるような場(SFC) ・SFCの研究会(ゼミ)の柔軟性(ドライかつディープ) ・学部生がするSAの完全な相互補完性(半学半教) ・特別視しない感覚が育つ(APU) ・社会に出てからの上下関係とは違う意見、経験を聞いてコラボレーションできる力 ・学内での活動/学外での活動の違い 以下にG・D1で発散された話題を示す。 ・学生の授業への接し方 ・出口で評価される大学 ・大学の本質が伝わる広報 ・早期文理わけ教育の問題 ・大学になぜ行くのか?--文系と理系の違い ・大学で習いたいことが18で分からないという問題 ・なんとなく大学に行く高校生 ・評価(偏差値・ブランド) ・大学側の求める高校生の不明確さ ・大学と小学校・中学校・高校の勉強の仕方の違い(知/思考の違い) ・学生の主体性のなさ ・大学教員に必要な教育者力 ・なにをしたいのか分からない大学生/高校生 以下にG・D2でまとめとして示されたこと等を示す。 ・ブランドの意味 ・就職活動の変化 ・学生と企業の感覚のズレ ・採用形態の変化と割合の変化 ・個人にできること/社会でできることを分けよ ・大学という場を社会に語れ ・大学の高校(生)に求めていること/高校の教員の(考えの)ギャップ ・世間のニーズと大学のすべきことのズレ ・オープンキャンパスをもっと学術的にすべき ・チャンスがありすぎてモチベーションが沸くことが難しい日本 ・なにがやりたいのかの明確化(違っても後悔しない) ・やりたいことをやらせ、失敗には助ける親 ・4年間がんばれないと20年間がんばれない ・大学は手段であり、ツールである ・やりたいと思っていたことがあっても人によってはできないこともある ・チャンス、情報が少なくても自分が行動することで変わることもある ・世界の問題と自分は無関係じゃないことの裏返しとしてのモチベーション ・楽しくないとやってられないから楽しいことをやる(ただし、その楽しいことをやって幸せになるか) ・オープンキャンパスの提示内容を再検討しよう ・学問をやることとはどういうことか? ・・・ ・・・ ・・・ 各セクションの時間配分、会費のかかる/かからない 二種類の交流・懇親の場があることなど、良い イベントだった。 また、会場が早稲田塾という現役高校生用の予備校で あったためか、校舎でこのイベントが告知されていたようで、 高校生の参加があったのも良かった。 ただ、今後はどういう場になるか不明確だが、高校生、 教員、教育現場の職員、学生、元大学生(社会人)ら それぞれの参加を増やすことが必要だろうな、とも 思った次第。 《参考》 ・参加者の声などなどon Twitter ■
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by hekich
| 2010-08-10 23:14
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