2011-03-22(分)
3月10日(木)に3月22日(火)の卒業式・学位記授与式で卒業する
学生が全員決まった専修大学。だが、翌日の3月11日(水)の地震、
津波等で交通の乱れ、余震、計画停電等のため、3月22日(火)の
卒業式を中止するということを決めたのは3月16日(水)のことだった。
そして、3月17日(木)に学位記の交付方法を発表した(下記の引用を
参照のこと)。
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平成22年度の卒業式・学位記授与式の中止に伴い、例年どおり式典終了後、日本武道館において直接交付することができません。つきましては、下記の要領により、学位記を交付いたします。
なお、学位記の交付に先立ち3月22日(火)午前11時に神田校舎(注・ここでいう「校舎」は「キャンパス」と同意)において、学部長、研究科長、法科大学院長及び教学役職者の出席のもと、皆様の各代表者(学部・大学院・法科大学院の総代等)に対して、日高義博学長の式辞を伝えた上で、学位記を交付させていただきます。
(以下略・3月17日の発表より)
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そして、その後、学部や学科等ごとにキャンパス、キャンパス内の
校舎や校舎内の教室を会場に学位記を交付、となった。
私の所属する文学部は全学科、生田キャンパス9号館5階にある
アトリウムにて行われた。
画像ではあまり盛り上がっていないように見えるが、実際には、
震災のあとであることやら、卒業者発表が会ってからしばらく経っている
こともあって、このアトリウムをオープンキャンパスのメイン会場に
した日と同じような感覚だった。
(続く)