2011-08-03(分)
8月3日の夕方、Twitterのタイムライン(TL)を眺めていた際に
ラジオの
TOKYO FMのアカウントのつぶやきが拡散されて
流れてきた。
そのつぶやきは、約1時間後にから放送される「
TIME LINE」という
番組への意見などの募集するもので、ハッシュタグを付けて
つぶやいてください、というようなものだった。
なお、今回の放送されるテーマとは「ネット上の炎上」という、
関心を持っているものだった。そして、「炎上」については、
大学に在学中に履修していた科目*1で、倫理学出身である
担当教員が、分析などした結果として、仰っていたことが未だに
記憶に残っていたので、そのことを、ほぼそのままつぶやいた。
それは、
「ネット上で発生する炎上は、書き言葉と話し言葉の混同などによって
生じる」*2
というもの。
このことは(中身がある/ないはともかく)、すでに当時からブログを
書いて、世間に恥を公開(さら)していたこともあって、授業中に
うなづいてしまったほどだった。まぁ、私は、悪文書きと言われるので、
表現などについて、気をつけている、ということもあるけれども。
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で、番組のはじまる一時間ほどつぶやいたあと、ラジオを聞いていたが、
なんと、このつぶやきが、番組の終了直前に拾われた(紹介された)のだ。
ただ、ジャーナリストの上杉隆氏には、話の流れから、たいへんコメント
しにくいものですいません、という感覚にもなったり*3。
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なお、取り上げられたときの様子については、一週間は、「TIME LINE」の
番組ホームページで聞くことが出来るようです。
《リンク》
・
TOKYO FM
・
TIME LINE
《参考書》
・
船木亨『
デジタルメディア時代の方法序説』 2005年、ミネルヴァ書房
・・・・・・・・・
《 注 》
*1・・・前期は生命科学から進化論を、後期は応用倫理の分野から
情報倫理を主に扱うという、1年間限定開講の変わった科目だった。
*2・・・という趣旨。文字通りこのように仰ったわけではない。
*3・・・ただ、コチラも、最後に取り上げられるとは思わなかったのはある。